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朝日のあたる家とラミーチョコ

ずっと気になっていた、アニマルズの「朝日のあたる家」の歌詞。
重い曲調にふさわしくないタイトルやなあって不思議に思ってたけど、
レコードの歌詞カードには日本語訳がついていなくて
英語は不得手なので、友人のCacoにお願いして訳してもらった。

結果、歌詞の内容はうらぶれたアル中男のことを唄った曲だった。
「選ぶのはお任せ」と2バージョン用意してくれて、せっかくなので両方のせます。



◇◆まずは、草食系ヴァージョン。


「THE HOUSE OF THE RISING SUN」              
              
There is a house in New Orleans
They call the Rising Sun
It's been the ruin of many a poor boy
And God I know I'm one

ニューオリンズに家がある
朝日のあたる家って呼ばれてる
哀れな男達の廃墟なんだ
そして僕もその一人

My mother was a tailor
Sewed my new blue jeans
My father was a gambling man
Down in New Orleans

かあさんは仕立て屋だった
僕に新しい(ブルー)ジーンズを縫ってくれたんだ
とうさんはニューオリンズのばくち打ちだった

Now the only thing he ever had
Was a suitcase and a trunk
And the only time he's satisfied
Is when he's on a drunk

アイツが持ってたもの
それはスーツケースとトランクだけ
アイツが満ち足りてるのは
酔っ払ってる時だけ

Oh mother, tell your children
Not to do what I have done
Spend your lives in sin and misery
In the House of the Rising Sun

ああ、母よ、子ども達に伝えるんだ
僕のようなことはするなと
朝日のあたる家で 罪と惨めさにまみれた人生を
送るようなことはするなと

Well with one foot on the platform
The other foot on the train
I'm going back to New Orleans
To wear that ball and chain

片足はプラットホームにおいて
もう片方は列車に乗せて
あの足かせをしょいこみに
僕はニューオリンズへ帰るんだ

There is a house in New Orleans
They call the Rising Sun
It's been the ruin of many a poor boy
And God I know I'm one
(repeat *)

ニューオリンズに家がある
朝日のあたる家って呼ばれてる
哀れな男達の廃墟なんだ
そして僕もその一人



-----------------------------------------------------------------

◇◆次に、肉食系ヴァージョン


ニューオリンズに朝日のあたる家って呼ばれてる家があるんだ
哀れな男どもの廃墟さ
俺もその一人だ

お袋は仕立て屋だった
俺に新しいブルージーンズを縫ってくれた
親父はニューオリンズのばくち打ちさ

アイツの持ちもんときたら
スーツケースとトランクだけ
満足してんのは 酔っ払ってる時だけ

ああ、お袋さんよ、子ども達に教えてやんな
俺のやったような事はするなとな
朝日のあたる家で 罪と惨めさにまみれた人生を
送るようなことはするなとな

片っぽの足はプラットホームにおいて
もう片っぽは列車に乗せて
あの足かせをしょいこみに
俺はニューオリンズへ帰るのさ

ニューオリンズに朝日のあたる家って呼ばれてる家があるんだ
哀れな男どもの廃墟さ
俺もその一人だ





「足かせ」の部分は、ほかに「束縛」や「鎖」「荷物」なども考えたとのこと。

- 以下、訳した本人のメールからの引用 -


「HOUSE OF RISING SUN って直訳だと 日の昇る家 だね。 
朝日のあたる家 のほうが 家の映像がガーンと強いのかも。」

「英語は、そりゃもーいろいろに訳せる単語が多いから日本語力が試されます!
あと、詩は何より言葉のリズムが重要だと思うので、説明的じゃないぶん理解しづらいのが多い
けど、だからこそ様々な解釈が出来ると思う。」

「これは全部自分の事だと思う。
自分=朝日のあたる家の 全ての哀れな男たちの事
途中で He(彼、あいつ、奴などなどに訳せる)が出てくるけど
これは、自分(自分は哀れな男の象徴だから、父親も含む)を客観的な言葉に代えただけで
やはり自分の事だと思う。
世の中の全母親に、自分のような惨めな人生を歩まないよう、子どもに伝えてほしい!

と願うほど、イヤな人生なんだな~
でも最後には あの場所 へと帰って行く。
えーっ帰るん?!みたいな
片足は真っ当に生きようとする自分、片足は罪びとで惨めな自分、頑張ろうとしてるけど・・
やっぱ帰っちゃうか・・・
どうしても離れる事を許さない 朝日のあたる家
どうしてもアノ家から離れられない自分
なんという強い繋がり!
そんな風に解釈しました。 
人生にあるよね、そういうこと。
どうしてもやめられない悪癖とか、どうしても直らない性質とか・・・
他の人がどんな風に解釈するかも聞けたら面白いね。」



音楽のジャンルは新鮮で楽しく翻訳できたって言ってくれた。
何かお礼と伝えると、「そんなのいいで~ じゃ、ラミーチョコ買って♪」
ラミーでいいのか~と思ったら、「ガー○チョコのほうが安いからそっちでもいいよ」って、なんやそれ(笑)

で、メールの締めくくりは
「あ!楽しかったんだから、ラミーは1本づつ分け分けして食べようね~♪」って!



Caco訳・解説






ちょっとさみしかったので追加


 - 疎水に映るは春を待つ季節かな -







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