little theater

theater


叔父が8ミリを持っていたので、ときどき実家に親戚が集まって映写会を行っていました。

下座の障子に暗幕を張って光を遮り、ふすまの鴨居から白いスクリーンを垂らして上映がはじまる。

フィルムがまわりはじめると、あたたかで静かな音が聞こえてくる。カタカタ・・ ジ・・・ 

スクリーンに投影されるあの漂うような光線を見るのがすきでした。

8ミリは無声だけど、弁士はいなくても誰かしらの解説と笑い声がこぼれる。



やがて時の流れとともにフィルムの劣化も進み、

ビデオテープに変換されたと聞いたのもずいぶん前になります。

寄り合って古きをたずねる上映会は、いつしかお開きとなってしまいました。




影に映るのは前記事↓の植物






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